真綿のいいところ

保温力はばつぐん。とっても軽くてあたたかい。

湿度コントロールにすぐれています。決してムレずにさわやかだから、オールシーズン使えます。

一つの繭は1本の糸でできています。超長繊維でホコリが出にくく、アレルギーの方に優しい素材です。

天然のたんぱく質なので、潤い成分をたっぷり含みます。

近江真綿

真綿とは蚕がつくる繭玉を引き伸ばした「絹の綿」のこと。繭玉は蚕が育つ我が家なので快適に過ごせるよう保湿性・保温性に優れ、調湿コントロールもばっちりです。

一本の長い糸から出来ており天然の長繊維で、いわゆる「木綿」とは異なります。

素晴らしい特性を持つこの糸は「いのちの知恵」がつまっており、人間と同じたんぱく質でできているため、潤い成分たっぷりでお肌にも優しいのです。

和晒（わざらし）ひとえガーゼ

和晒／生地を釜で炊き仕上げる昔ながらの手法で、ゆっくり時間をかけて、繊維にストレスをかけずに仕上げます。肌触りがとてもやわらかく風合いが優しいのが特徴。

ひとえガーゼ／天然繊維の綿100%を繊細な一重ガーゼ織りで仕上げました。織りから染めまで全て国産の高品質な生地。繊細なガーゼ織りなのに、毛玉などができにくく強度もしっかり。吸水・保湿性に優れ、とにかく軽い仕上がりです。

滋賀県（近江）は「水」に恵まれ、古くから有数の真綿産地でした。今でも江戸時代から変わらぬ製法・完全手作業で、近江真綿はつくられています。